大学生を対象とした別れさせのケース

当事務所では未成年の方の場合は保護者の同意が必要となりますが、成人していれば工作の契約は可能です。ただ依頼をするためには費用が必要です。そのあたりを踏まえてどうするかご判断ください。

別れさせ工作を依頼する方の平均年齢は30代半ばの方が多いです。この傾向になるのはちょうど結婚して落ち着いた方、また男女関係が成熟し、トラブルの発生がしやすいからでしょう。また一番の理由は金銭的な問題があります。やはり工作を依頼するとなると金額は高くなってしまいます。

業者により料金システムは変わりますが、平均の相場は200万円程度です。確実なものであれば手持ちがなかったとしても工面をして何とかするのだと思いますが、確実なものではない工作に対しこの額を支払うのは勇気のいるものです。また借り入れをしたくても就業していない学生がその額を借りるというのは困難です。
これらの理由からある程度金銭的に余裕が出る30代以降の方からの依頼が多いのは確かです。ただ年齢に関係なくトラブルが発生すればそれを解決したいという気持ちは生まれます。本ページでは大学生からの依頼のケースを参考事例をもとに考えてみましょう。

行うためにはまとまった費用が必要。たしかにその通りです。

工作はある程度期間がかかり、行うためには「動かすための費用」が必要です。
ただ当事務所は一度に費用が発生するシステムではありません。

本件の場合、まずは交際している女性の特定が必要です。
ここに費やす期間や費用は2週間で30万円です。
学校やバイト先、容姿と名前がわかっているようですのでこの期間内に特定するのは難しくないでしょう。
このようにまずは相手の身元を特定する作業から始まります。

次に行う作業は工作員を近づける接触です。
相手の普段の生活の中に溶け込み、接触および連絡先交換を目指す作業です。ここにかかる期間と費用は都内ということですので1か月で50万円です。
つまり30万円支払った2週間後に50万円をお支払していただく形となります。

工作員が対象者と連絡先交換ができれば以後はやり取りを行いながら関係を構築し、別れさせにつなげていくことになります。ここにかかる費用は1か月10万円です。
一般的な期間は四か月ほどですので計40万円が発生する形となります。
そして成功した際は成功報酬の40万円が発生するシステムとなります。
成功報酬の支払いに関してはその際にご相談いただき分割などの対応もしております。
料金の支払いはこのような形となっておりますので現状まとまった費用がなかったとしても着手することは可能です。

本件は別れさせの先に復縁があります。
対象者を交際女性とした場合、復縁したい相手である彼には何もできません。別れさせがうまくいっても復縁に至らないのであれば意味もありません。
そのため当事務所では依頼人が復縁できるようなサポートも行っております。本件の場合、彼と接点が持てている状態です。
実際にお宅様と別れたのは相手女性が現れたからです。
逆に考えればあなた自身の対応次第で別れさせることができ復縁まで進めることも可能ということです。
しかし、彼が何を考えているのかというのはなかなかわかるものではありません。
ただ工作を進めていくうえで見えてくる部分があると思います。それらの情報を駆使し、当事務所がアドバイスをいたします。このように二人に対し何かをしていくことで相乗効果が高まります。

このように支払方法は一括ではありません。ほとんどの業者が一度にすべての着手金を支払う形です。
そのため先々費用は確保できるがそこまで待てないという方は依頼ができない状態になってしまいます。

そもそも工作は行う作業がいくつかの分野に分けられます。
本件でいえばまず相手の身元特定。身元が特定できなければ先には進めません。そのため現段階で先々の費用まで支払う必要はないのです。
このように支払う着手金をわけることで金銭的な負担を軽減できるのです。また本件のように別れても友達関係を続けられているということは、アプローチに仕方次第でよりを戻せる可能性があるのです。
一度復縁を匂わせたということですが、状況もわからずにそれをするのはギャンブルとなってしまいます。ギャンブルにしないためには相手の心情や状況把握が必要です。

当事務所では別れさすだけではなく、案件に合わせて場合によっては復縁も同時に行う形をとっております。