SNSなどの恋愛トラブルを解消方法

別れさせと復縁を頼みたい相談は多くあります。
復縁と別れさせは全く逆のものですが、同時に考えていかなければなりません。当事務所では様々な工作を行っております。その中でも別れさせ工作は一番相談の多い案件ですが、依頼する理由は復縁を目的としたものが多いです。そのため二つの目的を同時に考えて行う形をとっております。その理由はその形が一番効率よく可能性が高いからです。別々で考えるのではなく同時進行で進める。こうすることで飛躍的に工作の効果が高まります。

さて、このページではインターネットで出会った二人の復縁と別れさせの手法を考えてみましょう。

近年は異性との出会い方も様々になりました。とくにインターネットを介して知り合うケースが増えてきております。出会いを目的とした婚活サイトやそれに類する出会い系SNS、またオンラインゲームで知り合う人もいます。

ネットで知り合う場合、相手の情報が少ないです。共通の友人もいません。そのため復縁を目指すにしても友達が間に入ってくれるものではありません。別れた後どこに住んでいるかわからないということもあるでしょう。
また独身だと思っていたら実は既婚者だったということもあります。

以下の相談内容を例にして考えてみます。

ターゲットが既婚者の場合でこのケースのように浮気をしているのが事実であればその事実を明るみにするというのも一つでしょう。しかし、ただ相手の夫に伝えれば依頼人が告げたことを気づかれる恐れがあります。伝えるとしても方法は考えなければなりません。
ただ、この方法は別れさせにつながらない恐れがあります。

事実を伝えた場合、夫は離婚をする可能性があります。そうなると足枷となっていたものが外れ、二人が付き合いやすい環境を作る恐れがあるのです。このようにリスクと隣り合わせの方法のため、できればそれ以外の手法を考えるべきでしょう。

当事務所が行うのであれば上記はほかの方法で進めてみてそれがうまくいかなかったときに取る最後の方法として考え、それ以外の手法を考えてまずはそれを実行する形を取ります。行うのであればターゲットは彼でしょう。彼に異性もしくは同性工作員を近づける形です。あくまでも友人関係という形で彼の心情などの把握を行います。本件の場合、依頼人自ら別れを選択しています。また別れの原因は彼にあるのは明白で、後ろめたい気持ちもあるでしょう。もしかしたら復縁を望んでいる可能性もあります。復縁を望んでいるのであれば、浮気相手をターゲットにしても意味がありません。彼の心情がわかればアプローチの仕方も考えやすくなるでしょう。復縁するためには別れさせが必要ですが、復縁することで別れさせることができるものもあります。少なくとも相手は既婚者です。彼がどのように足掻いたとしても離婚が成立しない限りは正式な交際はできません。そのため離婚話が進展する前に工作で彼の気持ちを変えていくのも一つの方法だと思います。

工作は何かを作り出し、それをもとに別れさせるというだけではありません。本件のように気持ちを聞き出して情報を集める、相手の気持ちを操作するというのも一つです。工作は情報戦の一つです。情報を多く集められればその分工作の幅は広がります。その情報は調査だけでは入手できないものもあります。このケースのように相手の心情というのは外から見ていても入手できません。情報収集をするうえで相手と接点を持つという工作業務が必要な場合もあります。

当事務所ではＳＮＳなどで知り合った案件なども扱っておりますのでお気軽にお問い合わせください。