教職員や公務員の方の別れさせ工作

相談のケースとして多いのは以下のようなものとなります。

■夫婦ともに教員。離婚をしたいが職業柄離婚し辛い。
■職場不倫を解消したい。
■夫（妻）が浮気しているからそれを解消したい。
■W不倫状態だったが最近険悪となってしまった。もう一度元に戻りたい。
■離婚してほしい。

上記のようなものが多く、とくに多いのは「離婚してほしい」というものです。職場内で不倫関係となり、一緒になりたいから離婚してほしいという相談で当事務所でも多く扱っております。

不倫関係というのは不安定でいつ終わってしまうのか不安なものです。そのため不倫ではなく正式に付き合いたいと思うのは当然です。
しかし、離婚はそう簡単に出来るものではありません。

「離婚話はしているが、妻が全く聞き入れてくれない」

女性からの相談でよく聞くフレーズです。
本当に離婚話をしているのか？実は夫婦円満なのではないか？と離婚の話が進まないため苛立ちを覚える方も多いのではないでしょうか。
しかし確認のしようもなく、ただ待つだけになってしまいます。
ついつい「離婚はいつするのか？」と強く当たってしまいますが、要求するのは逆効果で、関係が悪くなってしまうこともあります。この言動はあまりよくありません。

しかし、待っていても状況が変わることはありません。

彼は離婚をしたい気持ちはあるのでしょう。
しかし悪者になりたくないから離婚話を進められないのです。

教員や公務員は社会的な立場があるため離婚しづらい側面があります。仮に離婚をするにしても自ら切り出すのは後ろめたい。そのため妻から離婚話が出るのを待っている。恐らくこのような状態なのでしょう。
もちろん何もしなければ妻から離婚話はでません。そのため工作が必要なのです。

公務員の方の依頼が多いのは職場環境が関係します。とくに公務員の中でも教職員の職場は一般企業より特殊です。

別れさせ工作で一番多い相談は不倫が絡むものです。
不倫相手と別れたい、不倫相手が既婚者だからそこを別れさせたいというもので、これらを自身で解決できないため業者を探すようです。

コミュニティが狭いため教師同士、職員同士で恋愛関係に発展することが多いです。
しかし業種柄、関係を明るみにはなかなかできません。誰にも相談できないため業者に頼む選択となり、相談件数が多いのでしょう。

不倫は法的にも社会的にも守られておりません。とくに最近は有名人のスキャンダルにより不倫は悪というイメージがより一層強くなってます。
例え仲の良い友人だとしても不倫をしている話をすれば「やめた方がよい」と言ってくるでしょう。事実、不倫関係は長続きしません。
関係が知られれば訴えられる可能性もあります。また職場恋愛であれば仕事を辞めなければならない可能性もあります。

とくに公務員なのであれば不倫はイメージが悪く、明るみになった状態で仕事を継続するのは困難でしょう。
また正式に交際をするためには離婚が前提となります。しかし何かできるわけでもなく、離婚をしてくれるように願うしか方法はありません。
本当に離婚話をしてくれているのかわからない状態が続きます。仮にちゃんと話を進めていたとしても夫婦間で同意が得られなければ離婚とはなりません。
夫婦間では離婚話、不倫相手からは離婚をするように要求。板挟みとなり精神的に疲れてしまい「不倫関係を解消しよう」と言ってくる人もいるでしょう。
別れたくなくても不倫関係なので相手の言いなりになるしかないのです。
このように不利な関係なのです。

問題なくこの関係がずっと続くのであればそのままでも良いのですが、ちょっとしたことで関係は崩れてしまいます。
そのためそうなる前に対策を講じておく必要があります。

過去に当事務所から情報が漏れたことはありません。
また工作はリスク重視で行っております。

成果の見込みが高い手法があったとしてもそれを行うことで周りに知られる可能性が高いのであれば、それはリスクであり良い手法とはいえません。
成果よりもリスク回避に重点を置いた手法で行っております。
周りに知られることなく行えますので安心してご利用が可能です。

強制的に夫婦を別れさせる方法は法的な問題がありますが、当事務所はそのような手法では行ってません。

当事務所の工作は対象者らに離婚の選択肢を与えるもので、別れるかどうかは最終的に当事者が判断します。
そのため確実なものではありません。工作を行っても別れない夫婦は別れないのです。

本件の場合、表向きは夫婦として成り立っているようですが、実際は夫婦関係が冷めきっているようです。
夫である彼はお宅様と不倫関係です。奥様はこの関係を知らないようですが、浮気に気づかないとしても彼の奥様への対応はこれまでと変化しています。
それについては違いを感じているのではないでしょうか。

夫婦関係についてどのように思っているのかは奥様に直接聞かなければわかりません。彼同様に離婚したいと思っているかもしれません。
そのため、まずは奥様の気持ちを聞き出していくのがよいでしょう。相手の気持ちがわかればその後の対処法も考えられます。
このように地道な作業から別れさせへと活路を開いていきます。

工作を行う場合、まず工作員を近づける作業が必要です。
ターゲットが公務員の場合、仕事中に工作員を近づけられません。そのためそれ以外の場所で接点を見つけ出していかなければなりません。
仕事をしているため帰宅時にスーパーやコンビニなどに立ち寄ることもあるでしょう。通勤手段が公共交通機関なのであれば接触のチャンスは増えるでしょう。ただ地方であれば基本的に自家用車で移動します。そのため行動を監視しながら接触のチャンスを伺います。

接点を持ち連絡先交換ができれば以後はやり取りを行いつつ定期的に会い、その中で別れの要素を見つけていきます。

当事務所では公務員の方からの相談を多く請け負っております。状況によって手法も異なりますのでまずは一度お問い合わせください。相談の段階でも守秘義務がありますので漏れる心配はありません。また匿名で相談もできます。