相手の職業によって手法は変わる
職種が違えば行動パターンも変わります。
それに合わせて手法も異なります。
対象者の職業によって工作の手法は変わる
勤務形態が異なれば休みの日も人によって違います。日曜日が休みと固定されている人と不規則な人では生活が全く変わるのです。対象者のシフトが分かっているのかどうかでもその後の方針が変わります。まずはどのようなケースがあるのかを紹介したいと思います。
- ターゲットが病院関係者の場合
- 弁護士や行政書士などの士業に従事する方へ
- 対象者がシステムエンジニアの人
- キャバ嬢の復縁と別れさせ
- 風俗嬢の復縁、恋愛工作
- 動きの予測ができない人を対象とする場合
- 無料相談窓口
ターゲットが病院関係者の場合
相手の職業が医師や看護師などの医療従事者の場合はかなりあります。その理由として医療現場というのが閉鎖的で特殊な環境だからなのだと思います。異性との接点もあり、不倫のしやすい環境なのでしょう。そのため恋愛トラブルが多く存在します。
依頼人も同じ職場で働いているケースも多いです。このように病院で働く人をターゲットとして行う場合、手法もそれに合わせて考えていかなければなりません。
まずこの手の業種は暦通りの休みではありません。また夜勤など時間も不規則です。病院や部署により就労状況は変わりますが、基本的には日勤と夜勤、それ以外に準夜勤や当直というものがあります。日勤に関しても時間帯が病院によって異なるでしょう。また残業も多いため、帰宅時間もバラバラです。休みの日の動きを監視したいと思ってもそもそも休みの日がいつなのかわからない状態です。依頼人の中には相手のシフトが分かる人もいらっしゃいますが、それが無い場合休みを限定して行うことはできません。
不規則な就労状況の中で行う場合、それに適した形を取る必要があります。
まずターゲットとなる人物に工作員を近付ける作業から始まります。それをするためには仕事以外の動きを見る必要があります。ただお伝えした通り仕事終わりが分からない。夜勤明けで休みの場合もある。当直で帰らないということもありますので、これらの作業を行う際は連日調査を行う中で判断していくしかありません。
例えば夜勤と分かれば翌日は夜勤明けで休みの可能性があります。もちろん就労状況があまり良い環境ではない病院の場合、夜勤が続くところもありますが、前日のシフト状況を知れば先々もわかりやすいでしょう。このように連日して調査をすることで動きを判断できるのです。ただ調査だけをしても工作は一向に始まりません。
医療従事者は休みの日が決まっているわけではありません。その日休みだったとしても次の週が同じように休みが一緒の曜日ではないのです。そのため接触ができるときに行うのが適切です。
当事務所では勤務先や住まいなどの最低限の情報が揃っているのであれば、調査を行わず工作に進むための作業に取り掛かります。ターゲットが看護師や医師の場合も同じです。つまり、接触をするために連日張り込みをする形となります。
接触が上手くいき、工作員と連絡先交換ができた場合、その後は比較的スムーズに進みやすくなります。とくに看護師は休みが不定期です。また同僚も同じ日に休めるわけではありません。平日休みの場合、なかなか友人と会うことも難しいでしょう。そのため工作員と時間を合わせやすくなるのです。仕事上不規則な生活を強いられている人の場合、どうしても初期の部分に時間がかかってしまいます。ただこのように進め方を間違えなければ一般の業種と同じように行うことが可能です。
弁護士や行政書士などの士業に従事する方へ
別れさせ屋のイメージは非常に悪いです。人為的に別れさせる行為が公序良俗に反するのではないか、異性を近づけ既成事実を作る手法は法律違反ではないか?などと言われております。事実、そのような手法で行えば法律に抵触する恐れはあるでしょう。結局のところ手法次第で違法か合法かが分れるわけです。
肉体関係を持ち、それを証拠に別れさせる方法を提案してくるところもあるようです。もちろんこのような方法は様々な問題があるでしょう。この手の業者がある限り、イメージは悪いままなのかもしれません。
このように印象が悪い業界ではありますが、様々な業種の方から当事務所は相談、依頼があります。中には弁護士の方からの依頼もあるのです。
法を司る職に従事している方が依頼をするわけですからもちろん法律に抵触しない手法を提案する業者に依頼を選ぶのでしょう。弁護士の方が別れるのであれば法に則って手続きをすればよいのではないかと思われますが、弁護士の方が皆その手の事案に精通しているわけではありません。企業法務専門の場合、離婚訴訟などに詳しくない人もいるわけです。また、法律では人の気持ちは変えられません。理論的に話を進めても解決できないものはあるのです。そのため必要なのでしょう。
弁護士の方から相談を受ける内容で多いのが、自分自身の別れさせ、つまり離婚です。まさに弁護士であれば得意とするような案件なのかもしれませんが、それは外から見た場合の話で、当事者からすれば簡単なものではないでしょう。そこに感情があれば理屈が正しかったとしてもその通りには進められないものです。結局第三者の力が必要になるのです。
このような離婚工作においても当事務所では異性を近づけ既成事実を作る手法は行いません。確かに不貞の証拠が揃えば一方的に離婚ができるのが法律上の決まりとなっていますが、人為的に作り出したものでは無効となります。それがバレなければよいというものではありません。法を犯せば別れさせることは簡単でしょう。しかし、それに伴うリスクは危険でありのちのトラブルを招いてしまいます。そのため当事務所は法律に抵触しない範疇で工作を行っております。
対象者がシステムエンジニアの人
ターゲットになる方の職業は様々です。地方の場合公務員が多いのですが都心や名古屋、大阪などの大都市の場合、一般企業に勤める方がターゲットになる場合もあります。その中でシステムエンジニアの方が多くターゲットになることがあります。
チームを組んでシステムを構築する。そのため接点が多くなり不倫関係を持ってしまう方がいるようです。つまり、依頼内容は「正式に付き合いたいから別れさせたい」というものです。このような場合、どのような方法が考えられるのかを以下の参考事例をもとに考えてみましょう。
彼は忙しく奥さんはパート勤務の場合
今回相談をすることになった経緯をお話しします。私は大阪にある企業で勤めているSEです。現在同じ職場の上司と交際しております。
上司には妻子がいるため私との関係は会社にも秘密の状態です。仕事柄一緒にいることも多く、出張も一緒に行っていました。奥さんには出張の日程の多く伝え、空いた時間に会う形をとっております。
付き合う前はまさか私が彼と付き合うと思っていませんでした。彼は家に帰っても自分の居場所がないと愚痴を言っていました。私は彼のストレス発散をするため、相談に乗ってあげていたのですが、三年前に一線を越えてしまいました。その後も関係は続き現在に至っております。
彼は離婚を前向きに考えていたのですが、最近では子供のことを考えると別れられないと言ってきました。私はどうしても彼と一緒になりたい。このような気持ちから別れさせ工作を考えたわけです。
奥さんのことは彼から一通り聞いております。また彼のFacebookに奥さんと子供の写真を見ることができます。奥さんは近くのスーパーでパートをしており、その間保育園に子供を預けているようです。このような状況ですが別れさせることは可能でしょうか?
このような場合ターゲットとなるのは奥さんとなります。ただ彼の発言全てを鵜呑みにすることは危険です。嘘をつくような人でないとしても、そもそも不倫という偽りの恋愛関係を作り出している以上、隠している部分はあるとお考えください。離婚話などはせず、彼女にも奥様にも良い顔をしている可能性は充分考えられます。恐らく奥さんから離婚話が出れば話は進むでしょう。ただそれをするためには奥さんの気持ちを変えていく必要があります。
まず行うべきことは奥さんに工作員を近づける作業から始めます。お子様がいらっしゃるようですので初期に近づけるのであれば女性工作員を利用する形でしょう。その工作員を介して男性工作員を近づけるのがよいかと思います。この相談例は妻に対して行う形ですが、以下の事例はシステムエンジニアに対し行う作業です。
別れさせたい二人が両方ともSEの場合
はじめまして。先日私は彼と別れてしまいました。別れの理由は彼の浮気です。しかもその浮気相手というのが同じ職場で働いている方です。私は別れたくなかったのですが、彼から別れを告げられました。どうやら彼は私と別れその方と交際をするようです。彼とその女性はシステムエンジニアをしているようです。仕事が忙しく、付き合っていた当時も帰りが遅かったことは多かったです。もちろんその間に浮気相手と会っていたのだと思いますが、それを差し引いたとしても仕事は忙しいようでした。仕事が忙しい相手に対し工作を行うのは難しいと聞いたのですが、このようなケースは対応しておりますでしょうか?
たしかに仕事が忙しい相手に対して工作を行うのは非常に難しいものです。連絡先交換ができたとしてもその後スムーズに会えない場合もあるでしょう。普通のお仕事をされている方より進めづらいのは事実です。ただ、タイミングをうまくつかめれば工作自体は可能とお考えください。
本件の場合交際相手が対象となります。ただ現状情報が不足しているため、まずは情報収集から始める形となるでしょう。相手の容姿および住まいの特定を優先して行います。これらの作業を行った後、工作員を近づけます。ただ、仕事が忙しく捕捉も難しい部分があるでしょう。このあたりに関しましては彼の情報から推測して行う形となります。交際当時の彼の動きなどから交際相手の動きを予測していくのです。工作は情報量次第で手法も増えます。私たちよりも依頼者のほうが情報を持っているわけですからまずはその情報を利用していく形がよいでしょう。
キャバ嬢の復縁と別れさせ
ターゲットがキャバクラ嬢やホステスなどの夜間飲食店で働いているケースのお話をいたします。以下のような相談事例もあります。
元彼女との復縁及び別れさせ。福岡県男性
私は34歳の福岡在住の男性です。私が依頼したい内容は元彼女との復縁ですが、彼女はすでに別の人と交際をしております。そのため別れさせる必要があるため今回連絡をしました。
彼女とは元々彼女が働くキャバクラ店で知り合いました。最初は上司に連れられてその店に行きました。私自身元々そのような遊びをすることはなかったのですが、店で彼女と話すうちに一目ぼれをしてしまい、頻繁に通うようになりました。その後プライベートでも会うようになり、交際する形となりました。ただ彼女がキャバクラで働いているため、どうしても男性の影がちらつきました。仕事というのはわかっているものの受け入れることができず、束縛するような言動をしてしまいました。そのため彼女との関係は悪くなり、別れることとなりました。
以後彼女とは会わなかったのですが、先日また上司に連れられて彼女の働くキャバクラに行きました。
彼女は変わらず働いており、私たちの席に着きました。気まずかったのですが、話していくうちに当時の心情や誤解を理解してくれました。やっぱり彼女とやり直したいそのような気持ちになり復縁を申し込んだのですが、すでに別の人と交際しているという話でした。
彼女とよりを戻すためには別れさせる必要があるものの何をすればわからなかったのですが、先日別れさせ屋という存在を知りました。ネットで検索すると様々な業者があり、中には何もしない業者もあるということでした。そんな中他社とは違う方法で行うという御社のサイトを見つけました。私の場合どのように進める形となるのでしょうか?
福岡の男性のような案件は多くあります。
人との出会いは様々です。友人経由で知り合うケースもあれば、このようにお店で知り合うこともあるでしょう。最近ではインターネット経由で知り合うものもあります。
相手がキャバクラ嬢だと仕事上付き合っていたのではないかと思われるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
当事務所ではキャスト側の方からの依頼もあるのです。客と交際していたが別れたため復縁したいという内容です。つまり店で知り合ったからと言って営業上の交際とは限りません。
さて、本件をどのように解決していくかを考えてみましょう。
解決方法1:交際相手を特定する
一般的な方法は交際相手を特定し、その人に工作員を近づける形です。ただこの方法を取るためには交際相手の特定作業をしなければなりません。
現状わかっているのは彼女に関する情報のみです。
そのため特定作業は彼女を追うなどして探す形となるでしょう。しかし、見つけられなければ工作は行えません。
二人が同棲していれば特定は簡単ですが、別々に住んでいる場合はデートなどをしない限り相手の特定が困難です。後者の場合、いつどのような形で会うかは二人の生活スタイルで変わります。
彼女は夜の仕事をしています。交際相手が一般的な職業に就いているのであれば日中は会えないでしょう。そうなると二人が休みの日に会う可能性が高いです。しかし、毎週休みの日に会っているとは限りません。今週会っていたとしても来週は会わない可能性もあるでしょう。
調査をする日に会ってくれるとは限りません。調査をするためには費用がかかります。作業量が多くなれば金銭的な負担を強いられることになります。
先々工作にかける費用も残しておかなければなりませんので、ここにばかりお金を使うわけにはいきません。
また、彼女が本当に今交際相手がいるかどうかの部分も考えなければなりません。彼女の心情がわからないため何とも言えませんが、復縁を申し込まれたときに突発的に出た嘘の可能性もあります。それが嘘だった場合いくら調べたとしても交際相手は特定できないでしょう。
解決方法2:彼女から直接聞き出す
調査をして調べるのではなく、彼女に工作員を近づけて情報を聞き出す形が一番正確な情報を入手できると思います。この場合接点を持つのは女性工作員です。男性の場合、店に行けば接触はしやすいのですが、客とキャストという関係が構築されてしまうため、本心を聞き出すのが難しくなります。女性工作員であれば客になることはありません。また嘘をつく必要もないです。そのため本心を聞き出しやすい環境を作れるのです。
このようにして交際相手がいるのかなどを聞いていく形がよいでしょう。また、本件は復縁が目的です。確かに別れなければ復縁をするためのチケットは手に入れられませんが、別れるかどうかを判断するのは彼女次第です。実際に彼女と別れた時も彼女の判断によるものです。交際相手と別れるのも彼女次第です。そのため彼女を攻略していくほうが可能性が高いのではないでしょうか。
ホステスだからといって必ずしも異性を近づける方法が別れさせの手口というわけではありません。案件に合わせて行うことでより可能性を高められます。
業者の中には状況を聞かずに決まった方法しか提案しないところもあるようです。皆が同じように動き、同じような考えをするのであれば決まった手法で問題ないでしょう。しかし経緯や状況、性格や考えというのは個々により違いがあります。違う以上違う方法を都度考えなければなりません。当事務所は案件にあった工作方法を考えております。
風俗嬢の復縁、恋愛工作
対象者がソープランドやデリヘルなどの性風俗で働いているケースというものがあります。このような場合、依頼人は男性で元交際しており、最終的には復縁を目指している方が多いです。
相手の情報が揃っていれば良いのですが、引っ越してしまい居場所がわからない。お店を辞めてしまいどこにいるのかわからないケースもあります。その場合はまず身元調査が必要となります。このように情報量によって進め方は変わります。そのためまずは一度お問い合わせください。
このようなケースで適した方法はどういったものなのかを参考事例をもとにお話ししようと思います。
元カノとの復縁。福岡県男性
私は福岡に住む男です。今回元カノとの復縁のため相談メールをしました。元々元彼女とは彼女が働いていた風俗店で出会いました。最初は客と風俗嬢という関係でしたが、定期的に通ううちに外でも会うようになりました。その際に告白をしたところ、付き合ってくれました。以後はお店に行くことなく普通に恋人関係でした。もちろん私は将来彼女と結婚をする予定でした。
しかし、彼女は別の男性と浮気をしていました。職業柄男性との接点は仕方ないと思っていましたが、その男性とは私よりも前から交際していたそうです。感情的になってしまったわたくしは彼女に「出ていけ!」と言ってしまいました(当時同棲しておりました)。彼女は何も言わずに出ていったわけですが、彼女のいない生活が辛く感じました。そのため、彼女に連絡を取り、復縁したいと告げましたが、もうよりは戻さないの一点張りでした。今回の騒動は彼女の浮気が原因ですが、話を聞かずに追い出した私にも問題があると思います。恐らく現在は浮気相手のところにいるのでしょう。その相手と別れさえすれば私にもチャンスが巡ってくるのではないか?そう思い相談に至ったわけです。この場合、どのような手法が取れるのでしょうか?わかっている情報は彼女の勤務先、氏名、連絡先です。どこに住んでいるかはわかりません。お店は店舗を構えている風俗店です。
本件の場合別れさせる対象者は彼女かその交際相手です。
しかしどちらも情報が不足しております。
彼女の店は把握できているとしても普段生活している住居がわからないようでは工作も仕掛けられません。交際相手を特定するとしても彼女を追っていく必要があります。どちらにしても本件は彼女の住いの特定をしたのちに交際相手の特定という流れとなるでしょう。
しかし、交際相手とどの程度の頻度で会っているかはわかりません。相談者の方の言うように同じ家に住んでいるようであれば特定は容易ですが、別々に住んでいた場合はいつ会うかは二人次第です。ただ現段階でそれを知ることができません。これに関しては進めてみるしかわかりません。このように調査結果によって先々の工作方法も大きく変わります。
仮に交際相手に工作を仕掛けたいと思っていても、その人物を特定する作業にどれくらいの労力が必要なのかはやってみなければわからないところです。ただ工作にかけられる予算は限りがあります。交際相手を特定するために多額の費用を使ってしまい、その先の工作ができなくなってしまえば調べた意味もなくなってしまいます。そのため調査に関しても予算を考慮して行うべきでしょう。どちらにしても彼女の住いを特定しなければ工作は行えません。まずはその作業を行い、その結果を見てどうすべきか判断をするのがよいでしょう。
動きの予測ができない人を対象とする場合
職業によって工作がやりやすい、やりづらいというものがあります。
出勤時間が決まっていない、出社場所がその時々で変わるなど、業種によって勤務形態も変化があります。例えば大工やとび職といった建築関係に従事する人を対象とした場合、同じ現場にずっと勤務するわけではありません。現場が変われば出社先も変わります。このような業種の場合どのような手法が取れるのかを以下の相談例をもとに検証していきましょう。
彼の浮気を辞めさせたい
私の彼は建築現場で働く土木作業員です。彼が現在浮気をしており、その人と彼を別れさせたいです。浮気相手に関しては情報が一切ありません。職業柄出会いもないため、恐らく飲み屋で知り合った人ではないかと思います。そもそも私との出会いもキャバクラでした。仕事の付き合いと言っていますが、彼自身その手のお店に行くのは嫌ではないらしく、週2~3回ほど行っている様子でした。私はキャバクラに行ってほしくないわけではありません。そこで知り合った人と二人で会ったりされるのが嫌なんです。現在もキャバクラに行っているようですが、恐らく女性と店以外の場所でも会っているようです。この場合、どのような手法で別れさせるのでしょうか?
まず行わなければならないことは浮気相手の特定です。しかし、一切情報がありません。浮気相手を特定するためには彼を尾行し、特定の女性と会うのを待つしかありません。
彼のお仕事は建築関係ということです。この手の仕事の場合、主に現場の直行直帰、しかもその現場は定期的に変わります。お付き合いをされているとのことですので彼から現場の場所を聞き出せる環境ではありますが、今まで聞いていなかったのであればそれを聞くのは危険です。情報が多ければ特定をするのもやりやすくなりますが、警戒されると尻尾を掴みづらくなるでしょう。とくに彼は浮気をしているわけで、相談者様に気づかれないように行動をしているわけです。少しでも不穏な行動があれば一時的に会うペースを下げてしまうかもしれません。
工作で重要なことは工作と依頼人は全く別のものと考えなければなりません。情報は多いほうがよいですが、そこにばかり目をやれば自分の首を絞める結果になることもあるのです。このような場合、特定作業は長期的に行うよりも短期間の中で特定を目指す形がよいでしょう。現場の場所が変わらないうちに彼の行動を監視し、その中で浮気相手を特定する作業を行うのがよいと思います。恐らく一週間の中で一度は浮気相手と接触すると思います。
ターゲットとなる人物がこのように現場仕事の場合、日々行き先が変わる可能性があります。また天候によって大きく動きが変わることもあるでしょう。ただ残業なども少ない業種ですので、システムエンジニアを対象とした別れさせよりかは進めやすいのではないかと思います。
当事務所では様々な職種の方を対象とした案件を行っております。業種により行動パターンなどがある程度決まっているところがありますので、まずはその部分から手法を掘り下げていく形となります。相談は無料ですのでまずはお気軽にお問い合わせください。