離婚したい、離婚させたいとき
離婚したいけれどできない方、
自分が浮気相手で相手夫婦を別れさせたい方も。
別れさせ屋の手法「離婚したい、離婚させたいとき」
あなたの立場によって
異なる方法
別れさせ屋を使って離婚させてほしい、自分自身が離婚したいと相談に来る方は少なくありません。
離婚というキーワードこそ同じですが、方法はあなたがどの立場にあるかにより異なります。
既婚者だが自分が浮気をしている状態
自分は既婚者だが、浮気をしている。
今の配偶者と離婚をして浮気相手と結婚したい、もしくは浮気相手と表立って交際したい。
上記のようなケースは、「自分自身の別れさせ」です。
自分のことなのだから簡単だろうと思われる方も多いですが、自ら離婚を切り出すのは思いのほか勇気がいります。
特にご自身が浮気をしている場合は、あなたが有責配偶者側となります。
基本的にはあなたから離婚を切り出したところで、すぐにできるものではありません(十年以上別居をしているなど、特別の場合を除いています)。配偶者が了承すれば良いのですが、何の理由もなく承諾するとは少なく、万が一浮気を知られていれば、承諾してくれないでしょう。
このケースでは、あなたの立場はかなり弱いと言わざるを得ません。離婚するためには、配偶者が了承しない限りできないとお考え下さい。
・浮気の存在を配偶者が知っている、勘付いている可能性はありますか?
・浮気相手はあなたが結婚していることを知っていますか?
・浮気相手とあなたが交際してどのくらいでしょうか。
・配偶者が浮気をしている可能性はありますか?
・結婚して何年が経ち、また子供はいらっしゃいますか?
など、少しでもあなたの状況を理解するため相談の際は細かく質問します。
何が重要で、何が重要ではないか、判断のつかないことも多いと思いますので、思いついたこと、思い出したことは何でもお伝えください。
配偶者が浮気をしている
ここの項目では配偶者が浮気をしているケースをご紹介します。
・浮気相手の存在をどの程度把握している?
・配偶者は「離婚したい」と言っている?黙っている?
・配偶者は浮気を認めている?
・浮気の証拠をどの程度持っているか。
配偶者が浮気をしている場合、相手が有責配偶者となるため、あなた次第で離婚が可能です。
しかし、配偶者を有責配偶者とするには、浮気の証拠が必要となります。
証拠をどの程度お持ちなのか、また配偶者の普段の生活スタイル、浮気相手をどの程度把握しているのかなどがポイントとなります。
もしお子様がいらっしゃる場合、親権の問題も絡んできます。
実際に離婚の手続きは弁護士に相談するのが一番ですが、浮気の証拠をお持ちでない場合は、離婚工作と絡めて不貞の証拠収集も行うのが良いでしょう。
離婚工作は各々の状況によって慎重に進めていかなければなりません。
そのためご相談時に細かく質問させていただきますのでご了承ください。
浮気はしていないが、離婚したい
相手も自分も浮気をしていない。もしくは、自分は浮気をしていないが、相手はわからない。
配偶者と折が合わず、距離を置きたいと考えている。
浮気をしていてくれたら良いのだが、お互いそうしたことがなく、明確な離婚事由がないがそれでも離婚がしたい。
付き合っている段階であれば、理由なく別れを選ぶことは簡単です。しかし結婚してしまうと、簡単に離婚ができないようになっています。
結婚してみたものの、一緒に暮らしてみたものの、そりが合わない。
なんとなく気持ちが離れてしまった。
もしくは、一緒に暮らすことで配偶者の嫌な面が見えるようになり、離婚を考えるようになった。
などのお問い合わせも、決して少なくありません。
理由のないまま離婚を切り出して、相手も了承してくれるかどうかは難しいところです。
・離婚話をしたことがある。
・離婚したいと思ったきっかけなどがあればその出来事。
・子供の有無。
・配偶者が浮気をしているかどうか。
一緒に住んでいる相手と気持ちが離れてしまうと、毎日の暮らしも窮屈で退屈なものとなってしまいます。
本来であれば工作を行わずに離婚するのが一番ですが、理由がないため話を切り出すのも勇気がいるでしょう。
配偶者側が離婚したいと思えるような心理誘導を行っていく形となりますが、出来る限り夫婦の状況を把握出来ればと思いますので、ご相談時に細かく質問させていただきます。
相手夫婦を別れさせたい
・交際相手が実は既婚者だった。
・夫婦関係の相談を聞いていくうちに親密な仲になった。
・「離婚する」と言っているが、なかなかしてくれない。
ご自身が浮気相手である状況は、精神的にも立場的にもかなりつらい状況であると思います。
交際相手とデートをしていても、帰る場所が自分以外に存在している。心の拠り所として自分は配偶者よりも交際相手の心の占める割合が多いとしても、法的に結びついている相手がいる状況は心身ともに健康な時は良いですが、交際相手と喧嘩してしまったり、少し落ち込んでいるときなど不調の時はより心労を溜めてしまう要因となります。あまりこのような悩みを長期間抱えこむのはよくないでしょう。
特に交際相手は、配偶者との生活に不満やストレスを抱えていて、あなたに癒しを求めているのではないでしょうか。
そんな状況であなたは少しでも心にゆとりや余裕を持ち、交際相手を支えていかなければならないのですから、あなたの精神状態は、あなた自身が整えていかなければなりません。
・既婚者であることを知ったのはいつなのか。
・交際相手は配偶者に対して離婚話をしているのか。
・離婚できない理由は何か。
・あなたと交際相手が会うタイミング。
・配偶者についてわかっていること。
など、特に交際相手の配偶者についてお伺いすることが多いと思います。
交際相手は浮気をしている状況ですから、別れさせる方法は配偶者が離婚を前向きに考えるかが重要となります。
離婚に際して、あなたや交際相手の立場は残念ながら弱いと言わざるを得ません。
状況を改善するために何が出来るかを考えていきますので、ご相談の際はできる限り細かくお答えいただければと思います。
第三者の離婚工作
これまでにあったご相談ですと、
・子供夫婦の離婚させたい。
・親戚夫婦を別れさせたい。
・親を離婚させたい。
など、主に親族の離婚を願うケースが多いです。
ご自身が当事者ではない場合、別れさせたい二人の状況を出来る限り把握する必要があります。
そのため、お問い合わせの際に細かく質問させていただきますので、なるべく詳しくお答えください。
別れさせ屋を使って
離婚ができるか
夫婦を離婚させるのは簡単ではありません。
しかし、こうしたご相談にいらっしゃる方の多くは、表面化していないだけですでに夫婦間のトラブルが顕在しています。
不仲になったのか、浮気相手がいるのか、別の事由があるのかは一人一人のケースで異なりますが、別れさせ屋の仕事は、そうした二人の間にできている溝を少しずつ広げていく作業だとお考え下さい。
まず離婚を目指すためにはどうすればよいかをお考えください。
離婚は一方的にできません。
もちろん相手側に何かしらの過失があり、それにより婚姻が破たんしたとなれば一方的に別れることができますが、そのようなケースは少ないです。
そのため、それ以外の手法で別れさせる必要があります。
工作を検討される方のほとんどが離婚要素がない方です。
相手に非がない、場合によっては自分自身に非があり切り出せない方でしょう。
双方同意の上で離婚をする形を目指す必要があります。
つまり「相手が離婚に同意する」「相手から離婚を切り出させる」ことが工作の目標となります。
離婚事由は一から作り出すのではなく、今あるものをいかにして有効利用していくかがポイントとなるのです。
自分自身の別れさせ、参考事例
私は妻子持ちですが、妻と離婚をしたく今回問い合わせました。
妻(22)とは三年前に出会いました。妻が働くクレープ屋の近くに私は働いていたのですが、一目見て妻に惚れました。
定期的にクレープ屋に通うようになり意気投合し、交際が始まりました。
私と妻はできちゃった婚です。
妊娠したためすぐに挙式を済ませたのですが、結婚後の妻の変わりように嫌気がさしました。
私との関係は日々悪化していきました。
一度離婚話をしたのですが一切受け入れてもらえない状態です。
妻は家事、育児ともにしっかりとやっています。
傍から見れば良妻のように見えますが、私は徐々に生理的に受け付けられなくなってきました。
勢いで結婚はするべきではないと今では思っております。
子供はかわいいため親権は手放したくないのですが、過去の判例から考えても私が親権者になれるとは思っておりません。
子供には悪いと思いますが、親権を手放してでも離婚はしたいと思っております。
このような状況で可能でしょうか?
できれば妻に非を作り離婚したいと思っております。
よくある相談ですが、相談内容全てを叶えることは難しいです。
まず「非を作る」ことはできません。
妻に近づき肉体関係を持てばそれが離婚事由にあたるのではないか?とお考えなのだと思いますが、この方法は公序良俗に反しますので行えません。
場合によっては依頼人である夫に対し何らかのペナルティが科せられるでしょう。
工作はあくまでも法律に抵触しない形で行わなければなりません。
ただお話を聞く限り、離婚をするように話を進めていくことはできる可能性があります。
本件の場合、依頼人である夫は離婚に前向きです。
つまり妻が離婚しようと考えれば、調停や裁判をするまでもなく離婚できる可能性があります。
相談者は離婚時にトラブルとなる親権も放棄する覚悟のようですので、妻が離婚を考えれば目的を達成できそうです。
この場合ターゲットとなるのは妻です。
妻に異性ではなく、同性工作員を近づける形となるでしょう。
離婚を考えるかどうかは妻が今の夫婦生活に満足しているかどうか、また将来どのようなことを考えているのかによります。
結婚生活が長ければ長いほど、また年齢が上がるほど離婚の選択肢は減る傾向にあります。
理由は様々ですが、自身が若いころの貞操観念や結婚観・離婚観などが根深い問題となっているケース、また専業主婦であれば、経済面を考えて二の足を踏む方が少なくありません。
本件は結婚して時間もたっていません。
また年齢的にもまだ若いようですので、新たな道を歩むことも、本人が決意をしさえすればそう難しい問題とはなりません。
そのため心理誘導などをおもに行い、離婚を考えるようにしていくのが一番良い方法だと思います。
異性を近づけるハニートラップをイメージされがちですが、必ずしもそれだけではありません。
むしろその方法が全く通じない相手も多いのです。
別れるのも付き合うのも結局はその人の考え次第です。
離婚をするのは悪いことだという固定観念が多い方も少なくありません。しかし、諸外国をみればわかる通り、考え方は多様化が進んでいます。
必ずしも結婚している状態が幸せであるとは言えないことが、決して口外してはならない禁忌ではなくなってきているのです。
結婚をして諦めてしまった夢や、可能性、選択肢として考えてはならなかった離婚という道。
少し視野を広げれば、自分の可能性はまた無限に広がる可能性がある。
基本的にはマイナスのイメージや印象をなるべく緩和し、自分にとって「離婚は前向きなもの」と思わせるような心理誘導を進めるのが良いと思います。
もちろん工作の手法は状況により異なりますので、詳しくは一度お問い合わせいただけたらと思います。
結婚はしたものの離婚したい
結婚前はこの人と一緒になろうという気持ちでいたものが、一緒に生活をしているうちに予想とは違った結婚生活を強いられている方がいらっしゃいます。一度決めたのだから耐えるのが普通と考える方もいるでしょう。しかし人生一度きり、ゲームのようにもう一度やり直すことはできません。今後何十年も耐え続けるのでしょうか。もちろん時間の経過とともに不愉快に思っていたものが麻痺する、または相手の対応が変わり問題点が改善する場合もあるでしょう。しかしそれがいつ叶うかもわからないまま待ち続けるのはつらいでしょう。
ご相談者様の中にはすでに別の方と交際している人もいらっしゃいます。本来であれば望ましい形ではありません。しかし結婚している状態ではその先発展することは無いのです。つまり、離婚をしなければ話は変わりません。
結婚してすぐ別れたいという相談が多くあります。
以下のような相談事例に当てはめてみましょう。
私は今年初めに結婚したものです。
ただ離婚をしたいと思っております。
妻には何の問題もありません。また夫婦関係は良好といえば良好です。
私と妻は同じ職場で働いておりました。私の部署に妻が入社、初期は上司と部下の関係でしたが仕事柄普段から一緒にいることが多いため飲み会の後酔った勢いで男女の関係を結びました。なし崩しの状態で交際、結婚という形になりました。
妻は結婚話が進むと早々に退社。現在専業主婦となっております。二人の間に子供はいません。妻自身がその行為にあまり興味がないようなので、夜の生活も仕方なくしているようです。お恥ずかしい話ですが私は性欲が強いため、妻が対応してくれないときは風俗などで処理をしております。そんな生活の中最近わたくしのことを思ってくれる方と出会いました。妻には悪いと思いながらも辛い夫婦生活から逃げるようにその女性と会っております。当初は相手の方も遊びの延長として会っていたのですが、最近正式に付き合いたいという話になりました。無論わたくしもそのつもりではありますが、離婚をするにもこれといった問題もなく困っております。
妻は離婚をする気は一切ないと思います。また私の浮気にも気づいておりません。いっそのことこの関係を妻に伝えて離婚話へと発展すればよいとまで考えております。もちろん妻には慰謝料も払うつもりでおります。このような状況ですがどのような手法が考えられるでしょうか?
相談者の方より提案のあった自分自身の浮気を妻に伝える形ですが、それだけ行っても恐らく夫婦関係が悪くなり主導権を妻が握るだけとなります。
浮気をすれば即離婚などと言葉では言いますが、実際にその状況になった場合その選択をするのはごく少数です。恐らく慰謝料の請求もされずギクシャクした関係を作るだけとなるでしょう。先々何かあるたびにこの浮気話をされるだけとなります。
トラブルを発生させたとしても最終的には妻がどのように考え結論を出すかによってきます。妻が決定権を握っているわけですのでその妻がこちらの理想とする状態を選択するように誘導しなければなりません。そのためには基礎作りが必要となります。最終的な手法は自身の浮気を伝える形をとるとしても、それ以前に妻が離婚したいと思うようにしておく必要があります。
そこで離婚をしない理由を考えます。まず一番は愛情でしょう。そもそも好きで結婚をしたわけですのでそれを変えるのは難しいです。しかし相思相愛でない関係をただ続けていくのは恋愛の形として不健全です。お互いの利害が一致しているからこそ恋愛が成り立っているわけで一方的なものは恋愛ではありません。現状夫婦関係は体裁を保っているだけで本質はただの同居人です。理由は夫側が妻に対する感情が無いからです。それに気づかせる必要があるでしょう。
もう一つは経済的な問題です。妻は結婚が決まったと同時に仕事を辞めております。離婚をした場合生活の基盤となるものがなくなるわけです。将来安定した生活ができるイメージを植え付けなければなりません。
また離婚は何度も経験する人はいません。
経験が無いからこそ将来に不安を感じるのです。
何かしらのトラブルが生じたとしてもそれを相談できる友人や知人がいないのもポイントとなります。一人で悩みに立ち向かう勇気を持っている人は少ないです。結果的に悩まなくてよい選択をしてしまうのです。そのため慰謝料請求もせず、また離婚もしない選択をするのでしょう。つまり我慢を選択するわけです。
でも対処できる術があれば、それを選択する可能性も出てくるのです。そのため本件を解決するのであればまず妻の気持ちや考えを聞き出しつつトラブルが起きた時に離婚の選択をするように事前に誘導させておくことが重要となります。
使える材料があったとしても使い方次第で有利に働くか不利に働くかが変わります。有利に進めるためにはこのような基礎作りが必要となるのです。
付き合った当初は結婚を考えていたとしても時間の経過とともにその感情が薄れてしまうこともあります。婚約をして式の日取りなどを決めているとき、すでに離婚したいと思っている人もいるでしょう。しかし「別れましょう」といえる状況ではない人もいるわけです。このように結婚してすぐや結婚を控えている状態で別れるためには第三者の協力が必要となります。結婚前の場合は式がいつなのか、結婚後であれば子供の有無や生活環境によって方法が異なります。まずは一度お問い合わせください。